特定口座って何?運用方法などを楽天証券の画像付きで詳しく解説!

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資産形成
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まんじゅう
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こんにちは、まんじゅうです!

 

 

積立NISAの非課税枠は年間で40万円。20年間で合計800万円です。

しかし、もっと入金したい!20年以降も運用を続けたい!
そんな人も多いのではないでしょうか?

そんな人にNISAと同じ投資信託を運用出来て、しかも入金力の制限がないので余剰金を思う存分投入できる「特定口座」というものがあります。

今回は、特定口座の運用方法と注意点を解説していきますので、ぜひ最後まで読んで下さいね。

 

まんじゅう
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この記事を読むとこんなことが分かります!
  • 特定口座って何?
  • どんな風に運用していけばいいの?
  • 買い付け・積立設定のやり方は?
  • 運用するうえでの注意点は?



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特定口座とは?

特定口座の特徴・メリット

特定口座は、積立NISAと同じ銘柄を購入して運営することが出来る口座です。積立NISAは年間の積立額が40万円(月33,333円)と入金額に制限がありますが、特定口座には入金額に制限がありません

積立NISAの詳しい内容は、こちらの記事で詳しく解説しています。

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まんじゅう
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特定口座の特徴はこちらです!
  • 積立NISAと同じ銘柄を運用できる
  • 入金額の制限がない
  • 運用年数の制限がない
  • 好きなタイミングで購入&積立設定が出来る

 

 

 

特定口座の特徴・デメリット

上記でも説明した通り、特定口座を使った運用は様々なメリットがありますが、当然デメリットも存在します。

それは、特定口座で運用して得られた利益には税金がかかることです。

特定口座で資産運用して利益が出て売却した場合、その利益から20,315%の税が課されます。

 

 

まんじゅう
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約20%の税金はかかるけど、証券会社が自動で納めてくれるし、確定申告も不要なので手間はかかりません。

 

 

特定口座で運用する際は、税金がかかる!ことを覚えておきましょう。

 

 

特定口座の運用方法は?

特定口座を使うのはこんな人

 

  • 積立NISAの積立額よりも、もっと資金を投入して資産運用したい!
  • 積立NISAの非課税期間が終わった後も、引き続きその銘柄を運用したい!
  • 積立NISAでは買えない銘柄も運用してみたい!

 

積立NISAの非課税期間が終わった後どうするかは、その時の年齢や財政状況、まだ働きたいかなどで変わってきます。

非課税期間終了後の運用方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

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特定口座で買い付けする方法は?

特定口座での買い付けは

積立購入

スポット購入

の2種類あります。買い付け方法は以下で詳しく解説します。

 

買い付け方を画像付きで解説(楽天証券)

今回は楽天証券で解説していますが、SBI証券もマネックス証券も画面構成は大体同じです。

 

1,先ずは、楽天証券にログインしましょう!

 

2,赤丸の投資信託をクリック!

 

3,投資信託を探すをクリック!

 

4,買い付けしたい銘柄を検索しましょう。
今回はeMAXIS Slim S&P500を購入します。

 

5,一番上にありました。クリック!

 

6,スポット購入をする場合はスポット購入を選択!
この画面になるので、買いたい金額を入力して進めばOKです。
ちゃんと「特定」になっているのを確認してください。

 

7、積立設定をするときは「特定」と「一般」の選択がされていない状態なので、「特定」を選びましょう。

8,目論見書・補完書面を確認し、取引暗証番号を入力すれば完了です!
最後に確認画面が出ます。

銘柄は正しいか?

購入金額は正しいか?

特定になっているか?

を確認しましょう!

 

 

一般口座で購入・積立設定すると?

先ほどの解説では、特定口座と一般口座があり、購入時には特定口座を選ぶようにいいました。
では、一般口座で購入・積立設定するとどうなるのか?と気になった人もいると思いますので、解説します!

結論を先に言うと、一般口座で取引すると確定申告を自分でする必要が出てきます。

特定口座で運用し、得られた利益にかかる税金は証券会社が自動的に自治体に納めてくれますが、一般口座で得た利益にかかる税金は、自分で計算・報告書の作成・確定申告で納める必要があります。

そうなるととても面倒ですよね?なので、特定口座での取引をおススメしているのです。

 

今回は、特定口座の内容と購入方法の解説をしました。

積立NISAの枠だけでは、資産形成の速度に制限があります。
資金に余裕があり、さらに投資をしたいという人はぜひ特定口座で取引してみてください。

 

まんじゅう
まんじゅう
今回は、ここまで!
また次の授業でお会いしましょう!

 

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