副業はバレない?極力バレない為の方法とバレるリスクは?

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お金の知識
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まんじゅう
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こんにちは、まんじゅうです!

 

収入は上がらないけど、支出が増えて大変!
働き方が多様化している今、副業をしている人が増えてきていますが
副業を禁止している会社がまだまだ多いのが現実です。

実際、会社に副業をしたことがバレて処分を受けたりする人もいるので、副業をしたくてもなかなか踏み切れない人もいるのではないでしょうか?

 

ですが原則、絶対に副業がバレない方法はありません

そこで今回は、副業がバレる理由と、副業が極力バレない為の方法を解説していきます!

  • 副業がバレる理由は?
  • バレたどうなる?
  • バレる可能性を極力減らすためには?
  • 堂々と副収入を得るには?




 

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副業がバレるのは主に3パターン

副業の所得金額によって住民税の額が変わったり、副業先で社会保険の加入条件を満たしてしまった場合などの条件でバレる可能性があります。

 

副業の所得金額で住民税の額が変わるのでバレる

住民税の額は、各企業が前年の給与支払報告書を当年の1月末までに自治体に提出して決まります。

自治体は、その給与額に合わせた住民税を企業側に通達し、それをもとに企業は社員の給料から毎月給与天引きを行います。

勤務先が複数ある場合は、給与が最も多い会社に合算した給与額分の住民税の通達が行くため、住民税のズレから、本業側に副業がバレてしまうことになります。

 

まんじゅう
まんじゅう
会社は、既に年間の給与から住民税を把握しているので、違いが生じたときに「あれ?」となります。

 

 

社会保険の変化でバレる

社会保険は、パート・アルバイトであっても、1週間の労働時間および1か月の労働日数が、同じ職場で働いている正社員の4分の3以上であれば加入義務となります(会社の規模によっては、106万円から加入義務)。

社会保険は複数の職場で加入することは出来ません

社会保険加入義務要件を満たす勤務先が複数ある場合、「被保険者所属選択届・二以上事業所勤務届」を提出し、給与を合算した額で社会保険料が決まるので、そのやりとりでバレてしまいます。

 

まんじゅう
まんじゅう
以下の条件を満たすと
社会保険の加入義務となります!
  • 週の労働時間が20時間以上
  • 年間の賃金が106万円以上
  • 1年以上働くことが見込まれる
  • 従業員数が501名以上の職場で勤務している

書類上以外でバレるパターン

書類での問題だけでなく、日常生活でバレるパターンもあります。

 

  • 自分から職場の人に副業していることをばらす
  • 副業しているところを本業の人に見られる
  • SNSなどで副業しているところをアップ。本業の人に見られる

 

副業がバレるとどうなる?

処分内容は会社による

副業は、法律上禁止されているわけではありませんが、様々な理由から就業規則などで副業を禁止にしている会社もあります。

例えば、副業による疲れによって本業に支障が出たり、副業を優先して残業や休日に本業をこなしたり、本業の機密情報を会社外で使うなどの会社側からすると非常に困るわけです。

 

本業から罰則が与えられることもあり、最悪の場合「解雇」になってしまうこともあります。

就業規則に逆らって副業をすることは、とてもリスクのある行為だという事を認識しておくことが重要です。

例え副業OKの会社でも、事前に報告する義務がある場合もありますので、始める前にルールを確認しておきましょう。

 

 

副業禁止の会社でも副収入を得る方法

個人の資産運用で稼ぐ

株や投資など、個人での資産運用は副業とはみなされません。

最近は、NISAやidecoなど利益が非課税になるものもあり、少額から手軽に始められるので、おススメです。

 

まんじゅう
まんじゅう
積み立てNISAは管理人もやっています!

 

フリマやネットオークションで収入を得る

家にある不用品をフリーマーケットやネットオークション、アプリなどを使って売ることは、事業性はないので副業とはみなされません。

ただし、大量のものを仕入れて売るのは事業性があるとみなされることもあるので注意が必要です。

 

 

ハンドメイドの販売で収入を得る

ハンドメイドのアクセサリーや雑貨などを販売するのは、個人の趣味の延長であり、副業とはみなされないケースがほとんどです。

最近はアプリなどで手軽に販売することができるので興味がある人はトライしてみるのもいいでしょう。

 

まんじゅう
まんじゅう
デザインを気に入った人が購入してくれれば、リピーターになってくれて継続的に売れることもあります!

 

 

副業が極力バレない為に出来ること

自分で確定申告をする

毎年、年末になると会社から年末調整の書類を渡されることになると思いますが、書類を記入して会社に提出すると自動的に会社が確定申告という形で、年間の給与を自治体に報告します。

しかし、会社が確定申告をしてしまうと副業の収入を合算した年間給与と会社が報告した年間給与にずれが生じてしまい、副業がバレてしまう。なんてことに・・・

そこで、年末調整を会社で行わず確定申告会場に赴き、自分で確定申告を行うとい方法があります。

必要書類は、普段年末調整時に提出している書類を持参し確定申告会場へ行けば、現地職員の方がマンツーマンで教えてくれるので安心です!

ただ重要なことは、「住民税の納付方法」という項目に

自分で自治体に納付する
会社の給与から納付する

という二択があるので、「自分で納付する」に〇をつけましょう。

会社の給与から納付にしてしまうと、自分で確定申告した意味がなくなってしまいますので、間違えないようにしましょう。

しかし!

今年の確定申告。管理人は誤って「会社の給与から納付」に〇をつけて提出してしまいました・・・。

税務署へ問い合わせたところ、役所の「税務課」へ変更の旨を伝えれば変更してくれるとのことで、間違えてしまった方は税務課へ連絡してみてください!

 

さいごに

いかかだったでしょうか?

最近は、副業OKという会社も増えています。

そんな会社では堂々と副業が出来ますが、副業禁止の会社で副業をするのであれば確定申告を自分でする必要があります。

最初は直接確定申告会場へ行かないといけませんが、次回以降はe-TAXというネット上で確定申告が出来る便利な機能もあるので、やってみてはいかかでしょうか?

 

 

まんじゅう
まんじゅう
今回はここまで!
では、また次の授業でお会いしましょう!

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